生活クラブ生協まち水戸北・まち水戸南 内の「放射能汚染を考えるチーム・みと」より、
水戸市議会への陳情署名へのご協力のお願いです。
今回、2種類の陳情署名があり、下のpdfをダウンロード・印刷してお読みいただき、ご賛同いただけました方には、できましたら両方へご協力をお願いします。
要押印で、〆切は8月23日必着です。
(水戸市外・茨城県外にお住いの方も署名できます)
印刷、郵便代は恐れ入りますが、カンパでよろしくお願いします。
1)「J-PARC事故を教訓とし、原子力関連事業所・施設を含めた事故対策強化を求める陳情」
2013年5月23日、東海村の大強度陽子加速器施設「J-PARC」において放射性物質漏えい事故が起き、34名の放射線業務従業者が被ばくし、事故についての連絡は事故発生後から1日半も経過してから水戸市へ届くという事態になり、通報連絡体制の不備、J-PARCの危機意識の欠如、安全管理上の問題が露呈しました。
このことから、水戸市と原子力安全協定や通報連絡協定を締結している原子力関連事業所19か所に対し、安全管理体制の徹底、迅速な通報連絡等、事故対策の強化を水戸市及び水戸市議会から求めていってほしいという内容の陳情です。
※(参考)原子力安全協定・通報連絡協定締結範囲一覧(茨城県 生活環境部 原子力安全対策課):
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/seikan/gentai/nuclear/anzen/pdf/gensiryokusisetu.pdf
2)「水戸市地域防災計画(原子力災害対策編)策定に際し、市民への迅速な通報連絡体制を整えることや、東海第二原子力発電所の再稼働の中止と廃炉を求める意見書を採択することについての陳情」
水戸市地域防災計画(原子力災害対策編)の策定に際し求めること(3項目)。
また、日本原電が6月19日、東海村にある東海第二発電所のフィルター付きベント装置と防潮堤の設置工事を、事前の説明や地元の了解もないまま、勝手に着工してしまい、私たちは強く憤りを感じています。
4項目として、東海第二発電所の再稼働の中止と廃炉を求める意見書の採択を求める内容の陳情です。
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