はじめまして、「希望のたね・みと」のEと申します。
あの東日本大震災から、そして福島第一原発の事故から1年が経ちましたね。放射能汚染を気にする人々にとっては、暗中模索、試行錯誤の日々だったと思います。
どうしてこんなことに?どうしてこんな目に?
全ては、無知・無関心であった事。原発の真の怖さを知らなかった事。
気づいた以上、これを次世代に持ち越してはいけないと思いました。
私達は、本当に平凡に暮らす主婦、母親、仕事を持つ社会人です。
市議会に陳情書を提出?署名集め?何から何まで、いちから勉強し、手探りで活動しています。
故に、壁にぶつかることも、うまくいかないことも、傍から見たら頼りない事もあるかと思います。
しかし、志高く、子どもたちに少しでも安心・安全な暮らしを、未来を創るためにも頑張っていく所存です。
HPやtwitterなど、なかなか良いタイミングで更新できないことがあります。長い目で見て頂ければと思います。
よろしくお願いします。(E)
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宇野信子 (木曜日, 29 3月 2012 22:35)
放射能汚染から子どもを守ろう@つくば 事務局の宇野です.
水戸でお母さんたちが脱原発に立ち上がったこと,とてもうれしいです.
大震災と原発事故の後,つくばや県南では脱原発デモ&パレードや学習会をやろうという有志があちこちでつながり,各地で東海第2廃炉の請願が採択されるなど,成果が見えてきました.
しかし,やはり県庁所在地の水戸でなければ出来ないことがあります.
放射能影響に対する健康調査の実施を求める要望を何とかまとめて県に提出しましたが,実現にこぎつけるには地道な交渉の継続が必要で,県南から水戸はなかなか通える距離ではありません.
また,廃炉を求める署名を集めても,県庁への提出行動が盛り上がらず,県民全体へのアピールができないと,後一押しがなかなかできませんでした.
水戸では脱原発に対する市民の関心が薄い,といろんな人から聞かされましたが,そんなはずはない,親としての気持ちは同じはず,と信じて待っていました.
小さな会の発足ということですが,その一歩が,まだ声を出せていない多くの水戸市民の声を引き出すきっかけにきっとなると思います.
皆さんの勇気ある行動にエールを送ります.
ところで,原発が日本中にこんなに沢山出来ていたのに,殆どの国民が気づかなかったのはなぜでしょう?
日本の教育と政治の仕組みが,他人任せで自分で考えない国民を作り出してしまったのだと思います.
ヨーロッパ各国で実施されている原発国民投票がなぜ日本ではできなかったのか?今からでも遅くない,今だからこそ,大事な原発の事を政治家だけに任せず,国民みんなで考え,意思表示したい,と原発国民投票の実現を目指す運動が広がっています.
4月21日14時~水戸市の県立青少年会館で言いだしっぺの今井一さんを招き,原発国民投票茨城賛同人会議が説明会を行ないます.目からうろこの話が沢山聞けます.ぜひ,希望のたね・みとの皆さんもご参加ください.
そちらの署名用紙をお持ちいただけば,協力できると思います.
希望のたね・みと (E) (木曜日, 29 3月 2012 23:39)
宇野様
ご訪問ならびにコメントありがとうございました。
本当に仰る通りで、水戸では意識が低いのか、保守的な傾向がより強いのか、これまで他市町村から見たら、「何もしていない」と思われかねない状態でした。(もちろん、ママさん達は頑張っていたわけですが)
宇野様の激励のとおり「まだ声を出せていない多くの水戸市民の声を引き出す」役割を担い、この小さな種から、芽を、花を咲かせたいです。
4月21日の説明会の件、ご案内して頂きありがとうございます。ぜひ聴講したい内容ですね!
署名にもご協力頂けそうとのこと、大変うれしいです。
後日、改めましてご連絡させてください。
今後とも、よろしくお願いいたします。
(E)